Interview先輩の声

近藤建設工業 スタッフK.N.

自由に、責任をもって、
場の価値を創っていく。

近藤建設工業
開発事業本部
K.N.
仕事内容は?

常に“初めて”と向き合う感覚。
この仕事の一番の面白さです。

前職では建売住宅の営業や、工務店での建築営業をしていました。建物や土地、現場の感覚はあったものの、今のように「土地を買って、企画して、建てて、売る」という一気通貫の開発に関わるのは、この会社に入ってからです。
最初はプロパティ(管理部門)に配属され、物件管理や入居者対応を経験。管理を知っていたからこそ、今の不動産開発の業務でも現場感や収益構造が掴みやすくなりました。 現在は、販売用の不動産仕入れから建設中物件の進行管理、売却交渉、そして古民家のリノベーション事業まで、多岐にわたるプロジェクトを担当しています。
たとえば——

・9階建てRCマンションの新築プロジェクトでは、用地仕入れから建築業者との打ち合わせ、モデルルーム提案、テナント募集、管理委託までトータルに携わっています。

・京町家の古民家を旅館として再生するプロジェクトでは、京都市の条例やバリアフリー基準との協議を行政書士と進め、図面や設計調整も担っています。

・一方で、800坪の既存マンションの売却では、法的トラブルや契約引継ぎなど複雑な条件整理を経て、無事に7月末に売却しました。
どの案件もまったく同じものがなく、常に“初めて”と向き合う感覚。それがこの仕事の一番の面白さです。

近藤建設工業 スタッフK.N.
この会社を選んだ理由

自分の裁量でプロジェクトを進められる
やるなら全部やっていい。

正直、他にも選択肢はありました。でも、トップダウンではなく、ある程度自分の裁量でプロジェクトを進められる点と、「やるなら全部やっていい」というスタンスが決め手でした。
今でも会長や社長は「ああしろ、こうしろ」とは言いません。報告は必要ですが、プロジェクト単位で任されて、必要に応じて専門家と相談しながら、自分で考えて動ける。それが心地いいんです。
また、業者さんや銀行さんとの付き合い、情報交換会、懇親会など、人とのつながりも多く、それが案件に直結している実感があります。名刺管理アプリには、すでに1,200人以上登録されています(笑)。

近藤建設工業 スタッフK.N.
自分らしく働くために必要なこと

最終的に判断するのは自分。

この仕事で大事なのは、「人に頼れること」「報告できること」「自分の意見を持って判断できること」。
100人の意見を聞いても、最終的に判断するのは自分。「この物件を買えば会社は得する」と自信を持てなければ、GOサインは出せません。逆に言えば、そうした意思決定を任せてもらえるのが、この会社の面白さです。
適材適所も大切にされていて、自分の得意を活かしやすい。職種も部署も、ある程度希望を聞いてくれる柔軟さがあります。
残業代はしっかり出ます。有給も取りやすく、半休や時差出勤も可能です。資格取得も推奨されていて、私は施工管理技士に興味を持っています。
自由な分、責任はついてきます。でも「やらされてる感」はまったくない。自分の力で、価値あるものをつくっていける実感があります。それが、この会社のいちばんの魅力です。

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